九州電力ショック…。
温泉でギックリ首が改善しましたPincoloです。
本日も太陽光関連のニュースを見つけたので連投です。
九州本土の多くの地域(特に九州中・南部)で、再生可能エネルギー発電設備の接続契約(接続検討)の申し込みが集中し、これらの発電設備が系統接続した場合、送電線、系統用変圧器及び配電用変抜きに容量面の制約が生じてしまい、系統接続が出来ないというのがみなさんも御存知の九州電力ショックです。
現在2015年2月13日までに申込みをした事業者を対象として、工事費負担金確定に向けた調整を行っているところですが、一部の事業者から、上位系統の容量面の制約が生じない時間帯の発電を前提とした早期連系に関する申し出を得ている。
簡単にいうと
発電者側としては
⇒『他の発電所があまり発電しない時間帯なら発電してもいいでしょ?早くつなげてよ。』
電力会社としては
『発電し易い時間帯【毎日9時~15時】以外を選んでくれればいいよ。』
『蓄電池にためた電力も接続しないでね。』
確かに九州電力ショックの時期は太陽光パネルの工事だけは終わらせておいて、後はつなぐだけという人がテレビに映っていました。きっと莫大な借金を抱えている人もいるのでこういった方が厳しい条件でも今すぐにでもつなげて欲しいと考えているのかもしれませんね。
かなり厳しい条件かと思うので、九州の方はやはり余剰売電を選択された方が良かったみたいですね。おそらく一条工務店の方は余剰売電を勧められたのではないかな。
やはり、リスクもありますので良く考えて導入すべきですね。
ちなみに、この個別協議は本日より平成27年10月30日までの間、個別協議の受付を行うみたいです。
皆さんの参考になれば幸いです。