太陽光発電の節税 消費税課税事業者への道
こんにちは。
どうもPincoloです。
今日は他のブロガーの方々も以前書いていました『消費税課税事業者』についてです。
もっと知りたいという方はこちらをご覧ください。
勝手にリンクしちゃいました。『ガメイ様・nerona様・はしえもん様』ご不都合あれば連絡ください。
一条工務店で住宅を建てられる方であれば太陽光パネルの積載量も多いはずでしょうから、結構お得な方が多いはずです。
ざっくり言いますと。
太陽光発電設置するのに消費税をいっぱい収めた方は消費税が返ってきます。(消費税還付といいます)世に言う節税ってやつです。
事業者は消費税を払う立場に無いからという事らしいです。当たり前ですが消費者が払うのが消費税ですね。
ちなみに我が家の太陽光パネル設置にかかっている消費税は以下の通りです。
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特別工事請負契約書太陽光発電設備系統連携工事 ¥324352+消費税¥25940 合計 ¥350300
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売買契約書 太陽光パネル ¥14640500+消費税¥1171240合計¥15811740
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雨水工事 ¥67500+消費税¥5400 合計¥72900
- 地上設置部分の整地費用
¥96000+¥7680 合計 ¥103680
消費税の合計金額は¥1210260(約120万)となります。
試算では上記合計金額が返ってきます。
ただ、注意なのが課税事業者になると売電で儲けた消費税は3年間国に納税してねという縛りになるので注意が必要です。
仮に年間200万円売電したら消費税分16万円を国に納税します。
これが3年分で48万円となります。
単純計算で120万−48万=70万円となります。
上記の消費税は確定申告で返金されるようです。
ちなみに、恐々しながら税務署に行って消費税課税事業者の対象になるとの返答を頂きましたのでおそらく大丈夫です。(※50kw以下の低圧太陽光発電事業者の場合はほぼ雑所得だそうです。事業所得じゃなくても、申請オッケーです。)
税務署に行くのはなんとなく不安になりますがチャレンジする価値はあります。