屋根上パネルからの落雪事故
こんにちは。
どうも、Pincoloです。
気になるニュースのご紹介。
太陽光発電協会(JPEA)が太陽光パネルに積もった雪に関して、注意を喚起したそうです。
我が家は平屋の片屋根で太陽光パネルを20kw弱積載していますが、発電を優先したため、雪止めはあえて付けていません。
太陽光パネルに積もった雪を、できるだけ早く滑り落ちることを優先しています。
太陽光発電協会が注意喚起するぐらいですから、結構事故が全国的に起きているのでしょうかね?
都市部の住宅で事故が多いようです。
建物の周囲や隣家との間に十分なスペースが無いことが多い。
パネルから敷地外に雪が滑り落ちた場合、隣接地の建物や器物、通行人に対し、損害や損傷を与える恐れがある。
以下が例です。
車の屋根がへこんだ
隣家の庭の植木を折った
屋外に設置していた給湯器などの設備を壊した
テラスの屋根が壊れた
子供に当たって怪我をさせた
太陽光パネルの表面はガラスで出来ているため、雪がスルりと滑り落ちてくることがあるようです。
我が家は田舎のため、雪止めを付けていませんが周囲への迷惑は掛からないことが予測できます。ただ、『子供に当たって怪我をさせた』というのが非常に気になります。
Pincoloの住んでいる地域では年に数回雪が積もるのでその際には屋根からの降雪ポイントへ看板の設置をしないとダメですね。
自分で雪下ろしをしてみたい気持ちもあるんですが、太陽光パネル上の「雪下ろし」は、控えて欲しいと呼びかけているんですね。パネル上での作業は足元が滑りやすく、また、パネルを破損する恐れがあるためということです。
梯子に登って端っこだけ雪下ろしにチャレンジしてみたいと思います。
落雪事故が起きないように雪止めの設置は一度考えてみてもいいかもしれませんね。きっと設計士が設置を勧めてくるかと思いますが。