住宅のアタリ・ハズレは大工次第?それとも…
こんにちは。
最近、家づくりの経過を思い返してみる中でふと思ったことを書きます。
大手のハウジングメーカーは、工場で部材を作り組み立てる事で、その企業のクオリティーを保つ事が出来ていると認識しています。現に一条工務店でもフィリピンに工場があり、そこで、家の部材をあらかた作り現地で組み立てることで高い気密性を得ているのではないでしょうか。建築途中に気密検査を行うことで、一定のクオリティーを提供していると思います。
一方、地場の工務店さんにも良い大工さんがいると思います。ただ、どの人が良い大工かははっきり言って素人の私にはよく分かりません。職人の技術力で良し悪しが付いてしまうのが嫌で一定の基準を超えるハウジングメーカーを選んだつもりでした。
しかし、以前営業のこんな一言がありました。
『Pincoloさんの家を建てる大工さんは人気で、半年待ちをしたことがあるくらいです』
この時は『優秀な大工が付いてくれて嬉しいなー』と感じました。
しかし、ふと考えてみるとある一定の基準を超えた大工がマニュアル通りに作るのであれば『そんなに差が出ないんじゃないかなー』と思います。
『うーん。あれはPincoloさんには良い大工つけました的な営業のサービストークだったのでしょうか?』はたまた、世の中には全く同じアイスマートというのは少ないと思いますが、アタリ・ハズレがあるのでしょうか?
皆さんは大工さんまで指定したりして注文を出しているのでしょうか?
この注文を出すときっと引き渡し予定日がドンドン遠のいていく気がしてあまり出来ないと思います。でも一生に一度の大きな買い物のため、妥協しない人もいるのでしょうか?
人の作るものだから、良し悪しつくのかなー(・・?
現場監督がチェック入れるから一定水準になるんだろうなー。
頼みますよー監督ー!!
うちの大工さんがアタリであって欲しいPincoloでした。
皆さんの参考になれば幸いです。