I-smart 平屋 50kw太陽光発電所の日々

一条工務店I-smartの家づくりや日々の生活をつづります。

固定金利VS変動金利  Pincoloはどちらを選んだでしょう?

こんにちは。 

 

急に寒くなって、身体が付いていけてないPincoloです。

今日は住宅ローンについてです。 

結論から行きます。我が家は一条住宅ローンのI-flat(フラット35s)を選択しました。

なぜこちらを選んだか書いていきます。

住宅ローンの事を御存じの方もいるかと思いますがお付き合いください。

 

まずは、固定金利と変動金利の違いについてです。 

◎固定金利型

 特徴:借り入れた時の金利がずっと続き、返済額も一定。いわゆる、フラット35

 メリット:返済額が変わらないので生活設計が立てやすい

 デメリット:同時期の金利は他のタイプより高め

 向いている人:安心最優先 借りた後にローン選びで悩みたくない 

◎固定期間選択型

 特徴:一定の固定金利期間の間は金利も返済額も変わらない。固定金利期間は3、5、10年などから選択 する。

 メリット:比較的、多くの金融機関が扱っているために競争が激しく比較的お得な金利が付いている。

 向いている人:お得と安心の両方が欲しい人用

◎変動金利型

 特徴:金利が経済状況により上がったり、下がったりする。金利は6ヵ月毎に見直し

 メリット:同時期の金利は他のタイプよりに比べて最も低い。

 デメリット:低金利の時は有利だが、金利が高くなると毎月の返済額が上がり、返済が苦しくなる。

 向いている人:返済額が増えても困らない人 金利上昇を予想して素早く動ける方

 ※固定よりも、借入出来る金額が多くなってしまうため、借り過ぎに注意。 

◎変動と固定型のミックスという手段もあります。

 例:借入3000万円の場合、2000万:固定、1000万:変動

 メリット・デメリットは、組み合わせにより変化しますが上記の半分ずつぐらいの様です。

 手続きが多くなって面倒な気がします。

◎現在の金利(2015年8月時点)で全期間固定と変動金利ではいくらぐらい違うのでしょうか?

 例:2700万円借り入れの場合(先日紹介しましたMoge check) 

 全期間固定  イオン銀行 金利1.6% で計算  総返済額3733万円

 変動金利   イオン銀行 当初0.57% で計算  総返済額3077間年 

 返済総額は約660万円違います。

※フラット35Sの当初10年間は0.6%優遇されますが、今回はMoge checkが対応していないため、0.6%の優遇をしていません。

上記の差額はずっと、変動金利がこのまま支持上最低で行った場合です。

 

◎今後の金利はどうなるか? 

 

正確な予想は不可能ですが、日銀が物価上昇2%を目標にしているため、おそらく金利上昇は起きる可能性が高いと思います。

また、金利は史上最低水準で底をついた様な感じです。このまま、金利は上昇するか低空飛行する気がします。 

◎我が家の情報

二人暮らしの共働き家庭です。

私の収入は一般的な400万程度(妻の収入は別に300万)で借入の限度額(2700~2800万円)程度まで借りる予定です。今後の生活では住宅ローンに加えて、子供の学費や貯金も行わなければなりません。

加えて、我が家は太陽光発電50kw導入予定で、夢発電費用は約1500万円かかります(投資に近い感じ) 

今後、金利は上がらないかもしれませんが、現状の金利は史上最低であり、底値で固定が出来ればお得ではないかと感じたことや、我が家は太陽光発電でリスクを取るために、住宅ローンでのリスクを取ることを避けました。660万円大きいなーと思いますが、私には住宅ローンの変動に合わせてのリスク管理はできませんし、35年間もハラハラしたくありません。 

そのため、我が家は一条住宅ローンのI-flat(フラット35s)を選択しました。

 一条住宅ローンは他のネット銀行程度まで金利が低い状況ですし、手数料も1.2%と安価です。ちなみに、私が申し込んだときは、キャンペーンで手数料0円でした。 

あと、面倒な手続きは一条工務店の営業がやってくれるため、非常に簡単に申し込みが出来るため、良かったと思っています。 

今は長期金利が徐々に上昇しているため非常に怖いです。

融資実行日までにアメリカの金利上げ、中国のバブルがはじけるなどいろいろ起きそうなので長期金利が下がるといいなー。 

みなさんも自分にあった住宅ローンを見つけてください。