I-smart 平屋 50kw太陽光発電所の日々

一条工務店I-smartの家づくりや日々の生活をつづります。

補助金を貰いそびれないように

こんにちは。

どうもPincoloです。

今回は私自身の話ではなく、知人で新築した方の体験についてです。

「施主チェック」の画像検索結果

彼は有名なハウジングメーカーで蔵がある事を売りにしている所で住宅を建てました。

間取りを決めたりする段階で、トイレは浄化槽を設置することが決まっていて補助金が貰えるとの説明を受けていたそうです。

彼はただでさえお金が必要な時にわずかでも補助金(30~40万程度)を貰える事で大変喜んでいたようです。

彼はそのまま、補助金は貰えるものだろうとハウジングメーカー主導に任せて最後の引き渡しの時期まで行ってしまいました。

そう!!ここで問題が発生します。

そのハウジングメーカーは補助金を貰える事を説明しておきながらどうやら補助金に関する書類などを未申請のまま浄化槽を設置してしまったとのことでした。

本来であれば申請を行い許可が出てから工事を行うことで補助金が下りるらしく彼は補助金を貰うことが出来なかったのです。

ボーナス分程度のお金が吹っ飛んでしまった訳で役所、ハウジングメーカーに文句を言いに行ったそうですが、対応して貰えなかったそうです。

 

今回の件ではハウジングメーカーの問題だと思いますが、施主側で補助金を貰う上で事前に行う事の有無の確認や補助金の内容など調べることが必要だったんじゃないかと思います。

実際、自治体の行う補助金は年度毎に変化するものもあるので調べてみると面白いかもしれません。私自身も、ハウジングメーカーの営業が知るよりも先に補助金の件に気づいて自分の家に採用できないか相談したこともありました。結局は諸条件が整わず補助金は貰えなかったわけですが…。

 

今回の件は特定のメーカーがみんな問題を抱えている訳ではなく、どこのメーカーでも起きる可能性があります。今回は担当営業などのミスだと思います。人間のすることなのでミスが発生してしまいます。ですから、ハウジングメーカーに任せきりにせずに自分で調べられる所はチェックした方が良いのではないかと思います。

ちなみに私は事前に上記の様な件が起きる事があるのを知っていたために、事前に申し込みの有無や施主がやらなければならない事や、補助金の受け取り時期になどを営業へ確認してもらいました。結果、補助金を受けとる事が出来そうです。

どなたかの参考になれば幸いです。