I-smart 平屋 50kw太陽光発電所の日々

一条工務店I-smartの家づくりや日々の生活をつづります。

床上浸水の対策 土地選び・改造

こんにちは。

 

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ヤマダ電機で電化製品のウィンドーショッピングをして来ましたPincoloです。

我が家で購入予定の家電は、冷蔵庫・洗濯機・AVアンプ・加湿器です。出来れば『4Kテレビとルンバも欲しいなー』って思っているんですけども嫁の許可がでるでしょうかねー?30万円分のプレミアムチケットがあるので36万円の価値があります。ポイントとか付いて何とかお得に買えないかな―と偵察してきた訳です。

 

今日は洪水などによる床上浸水に対しての建築前に出来る対策について書いていきます。普段、洪水の恐怖を感じることは少ないため対策まで考えて家を建てている方は少ないのではないでしょうか?

 

最近、地球温暖化のせいか全国的に記録的な豪雨が起きて洪水被害を受けている方が多くいます。台風18号がもたらした記録的な豪雨による川の氾濫によって水圧に耐えきれずに流出してしまう家屋も見られました。

その中で、今回の水害で被害を最小限に抑えることができた住宅もあったようです。情報を見つけたので一部御紹介します。

 

床を高くする(基礎の高さを上げる、土地の高さを上げる)

 

◎被害が少なかった方は、水害多発地域という事を認識して基礎を20~30㎝程高くすることで床上浸水を免れている住宅があったそうです。

 

◎先祖からの教えで、土地のレベルを道路より高く上げている方もいたようです。

 

◎自然堤防と呼ばれる微高地に建つ集落も、河川近くに位置するにもかかわらず、床上浸水を免れていたようです。

※自然堤防とは、河川が流路を変えながら蛇行して流れることで土砂が堆積し、やや高くなった陸面のこと。

 

上記の事より、住宅を建てる土地を決める際には周囲に川があるか、氾濫歴があるか、土地の高さ、市のハザードマップを見るなどの検討も必要がありそうです。

 

一条工務店の基礎は確か地面から40㎝ぐらいだったはず。

これ以上高いと弊害が出そうな気がします。心配な方は高さを増すのも手ですね。

 

基礎の高さだけを上げるより、土地の高さを上げる方がいい気がします。

我が家は河川の近くになく洪水の心配はありませんが、道路より50㎝程低かったために、道路と同じ高さまで土地の高さを上げました。道路よりの水の侵入を避けたかったためです。

費用としては、40~50万円程度かかっています。(住宅部分のみ100㎡程度)

 

結構費用のかかることですので、土地の選択の段階から考えておいた方がいいことかもしれません。

 

皆さんの参考になれば幸いです。

 

pincolopincolo.hatenablog.com

追記

今日は我が家担当の工事課の監督が設計士の試験なんです。合格をお祈りします!!