太陽光発電パネルのリサイクル料はおいくら?
こんにちは。
シルバーウィーク3日目でもうお休み半分終わってしまいました。
今日は映画を2~3本みようと思ってます。
嫁は『3世代女子会』に出かけるため、Pincoloは羽がノビノビ出来ます。
Pincoloも『血より濃い義兄弟の会』をやってみたいですが、みなさん多忙なため無理ですね。
今日は『太陽光発電パネルのリサイクル料はおいくら?』について書いていきます。
NEDOは、太陽光発電の持続的発展に向けて、技術開発テーマを新たに採択しました。(2015/9/16)
一部御紹介、私なりに解釈して文章追記、削除してます。
太陽光発電が一般家庭用、産業用と多くの導入がされるようになり、再生エネルギーの利用が活発化しています。ただ、将来的(20~30年後)には多くの使用済みパネルが発生するでしょう。
ただでさえ発電コストが高いと言われる再生エネルギーですが、これに加えて処理コストが高いと大きな問題となります。最近の諸問題(空飛ぶパネル、洪水を起こすパネル)でどんどん肩身が狭くなっている太陽光発電は導入を進める私にとっては心配です。
今回のNEDOの目標は処理コストを低減することで太陽光発電を社会に定着させることのようです。
太陽電池パネルの分解処理コストとして5円/Wを目標に掲げ、リサイクル処理技術、有価物の回収率向上技術、回収物高純度化技術を開発し、その効果を実証試験により検証するそうです。
リサイクル方法はこんな感じでやるみたい。
ホットナイフ分離法
ガラスとシリコンセルの間を加熱した刃で切断し、ガラスやシリコンセルを破砕せずに分離して、回収したガラスや金属等を全て再資源化する。
売電に伴う利益以外に、環境面に配慮して太陽光発電の導入を決めたPincolo家です。
パネルがゴミになって環境問題になってしまうのだけはやめて欲しいですね。
一条工務店ので建築した場合は屋根材とパネルが一緒のため、パネルの寿命が来てもただの屋根材になるだけです。ただ、30年後に屋根としての機能が果たせているか心配です。
以前にも書きましたが、パネルの効率は年1%ずつ減少していくので30年後には当初の70%ですから、考えようによっては十分発電しています。リサイクルするにはもったいないという話になるかもしれません。
今回の太陽電池パネルの分解処理コスト5円/Wというのは、もしリサイクルする場合はこれぐらい最低限かかってくるんじゃないかという程度の認識でいいんじゃないかと思いますがどうでしょうか?
分解処理コスト 最低限1kwあたり5000円 例.10kwで50000円。
上記の分解処理コスト以外にも一条工務店の場合は、屋根材料費、工事費用がかかるだろうから+α必要ですね。