平屋のismartに決めた理由 メリット デメリット
こんにちわ。
本日は平屋のismartに決めた理由について書いていこうと思います。
◎ 平屋のメリット
●上下の動きがないため、非常に生活が楽。(特に子供と高齢者に優しい)
●掃除がしやすい(流行りのルンバなどでほぼ勝手に掃除を行うことも可能)
●風通しが良い。(間取りに影響されますが、窓を開ければ風が家全体に広がる)
●家族のコミュニケーションが取りやすい(家で孤立する場所が少なく、家族がリビングに集まりやすくなる。
●無駄なスペースが少なくなる(2階建てに必要になる廊下、階段、配管スペース、トイレがいらない、老後は2階に上がるのは寝る時だけになり非常にもったいない。建坪数が3~4坪程度減少できる。)
●屋根が多く取れるため、太陽光発電を大量に積載することが可能
(売電価格が変更になってきているため、状況によってメリットは少ないかも…)
我が家は建物に約18.5kw、カーポートに5kw、地上設置に24.6kwと個人で出来る限界まで。
20年間の売電代で建築費用の半分程度を賄う予定です。
●平屋建ては二階の重量がないため、耐震性に優れている。
× デメリット
●土地や建築コストが高い。(家の規模によりますが、ある程度の土地が必要な上に、基礎や屋根が普通の家の2倍あるため、コストが上がります。)
我が家は幸運にも余っている土地(果物畑の真ん中)がありました。建坪は32坪程度。私の借金の限界ギリギリ(汗) 一条工務店の場合は、平屋にしても坪単価が2万程度の上昇で済む様です。
●防犯対策が必要。
一条工務店の場合は、防犯警報装置機と防犯シールなどが標準で付きます。また、オプションになりますが、防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシを使えば大丈夫なはず。
また高気密高断熱のため、夏場の夜はクーラーを使えばなんとかなるかも。ただ、電気代が非常に気になりますが。一条工務店では網戸がオプションになります。どうしても網戸が良い方はサッシ用補助鍵などで防犯するしかないのかな。
●プライバシーの問題。家の目の前に人通りの多い道路がある場合、目線がが非常に気になります。
我が家の場合は、田舎の農業地域に家を建てるため、この問題はありませんでした。土地選びが重要ですね。
まとめ
我が家は平屋によるデメリットをismartによる機能や立地条件で補いつつ、平屋で得られる生活のしやすさ、太陽光発電で得られる大きなメリットがあったために、平屋のismartを建てることになりました。
参考になれば幸いです。